長雨の影響で多肉植物が大変!!

ここ数日は、雨が降りませんが、梅雨のような長雨で、多肉植物が蒸れてしまったり、日光に当たらないので形が悪くなってます。

湿度や気温が高い時期に起こりやすいのは、「葉が腐る」という現象です。
葉っぱがブヨブヨしてきたり黄色っぽく変色したり、放っておいたら黒く腐ってきます。「グミる」とか「ジュレる」とかいうようです。

まだまだ種類も少なく、鉢の数も多くないので、目立った害はないのですが、虹の玉や乙女心のつぶつぶの葉や、ルビーネックレスの葉が黒く腐リました。水はけの良い鹿沼土を混ぜていても、中々土が乾かないので土に接している葉が腐っています。ルビーネックレスは雨ざらしで水分が多くても腐ることはあまりなく、葉が水分を含んでプクプクしていくみたいだけど・・・。「我が家のはなぜ腐るのか?」
プラ鉢や素焼き鉢(テラコッタ)に植えたルビーネックレスは腐らず、アイアン鉢のルビーネックレスが主に腐っていたので、鉢が原因かと・・・。鉢の素材も考えないとだめですね。

日光に当たらないと、徒長し、葉が下に下がって、スカートの形になっていきます。日光が少ないと、少しでも日光を浴びようとして葉が開いていくようです。
多肉植物では、葉が上を向き丸くしっかりしまっているものが形が良いとされています。我が家のは、半分以上葉が開いています。茎が長くなり徒長しています。お天気が良くなれば葉が上を向いていき元のようになるのか心配です。

今の時期は、直射日光は避けなければならないし、日光を当てないといけないし、さじ加減が難しいです。

ざらし・日ざらしプランター、あまりにも長雨だったので、傘をさしました。

 

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多肉植物、秋になれば紅葉し始め、絶好の季節になるようです。葉の色は種類によって決まっていると思っていたので、どのように変化していくか楽しみです。