間違って育てていた多肉植物!!

室内の窓際で育てていた多肉植物。なかなか大きくならないし増えない、かろうじて現状維持!!冬の凍結でだめになってしまうことがあるため室内で大事に育てていた。多肉のためには屋外で日光に当てて育てないといけない事がわかり、早速、屋外の鉢に移植。
日光を浴び、風通しをよくして、直接雨に当たらないのが最低条件。そんな中で「地植えで育つ多肉植物」に興味がわき、色々調べていくうちに多肉の魅力・人気・種類が多いことなどがわかってきた。
我が家でも以前知らずに植えて冬を越したものが残っていたりする。多肉は世話いらずと思い込み放置していた。そんな中で寒さや暑さ、雨に強くたくましいものが残っている。健気!!そういうものは普及種というらしい。

「地植えで育つ多肉植物」には、秋麗・白牡丹・ブロンズ姫・姫秋麗・子持ち蓮華など、その年の気温にも左右されるかもしれない。太陽の浴び具合や季節により色付きが違うこともあるようだ。調べれば調べるほど奥が深いように思う。何事も極めている人は凄いと思い知らされた。
門扉の横の小さな花壇を多肉花壇にしようと思いついた。早速近くの園芸ショップやホームセンターを梯子する。
多肉の葉が取れると、適当に土の上においていたら芽が出てきたりするが、専門的に「葉挿し」と言って葉ばかりを土にさして育てる方法があるようだ。また「胴切り」と言って茎が伸びたりしたら途中でカットして増やす方法もある。葉から小さな芽が出てきたり、カットした茎から芽が出てきたら感動する。小さいからよけいかわいい。
梅雨時期は雨にあたらないように、蒸れないように注意しないといけないようだ。毎日庭に出るのが楽しみ!!

せっかちな性格なのですぐに大きくなってほしいと思う。焦らず気長に待たないといけないことを学ぶ。

 

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多肉花壇、まだまだスキスキ、少しずつ増やしていこう!!