ソン・ジュンギの「太陽の末裔」視聴し終わりました！！韓国ドラマの海外ロケ地がすごい！！

韓国ドラマの凄さに魅せられました。軍隊を持つ韓国ならではのドラマです。ソン・ジュンギが輝いていました。軍服姿・アクション・歩き方・走り方・祖国を守る姿・モヨン（ソン・ヘギョ）を守る姿などすべて完璧！！
もともと主役のユ・シジンはソン・ジュンギではなく、もう少し有名な俳優さんということで、候補にあがっていたのは、ウォンビン、コン・ユ、チョ・インソン、キム・ウビン、イ・ミンホだったようです。「軍服がよく似合って、タフながらも優しい男性的な魅力あふれるユ・シジン役」、今となっては、ソン・ジュンギさんしか考えられませんが、すごい俳優さんたちが候補にあがっていたんですね。

＊　長期間の海外ロケ
＊　100％事前制作
＊　軍人役のため髪を短く切らなければならない
などの様々な負担が大きかったので、なかなか引き受ける俳優さんがいなかったようです。チョ・インソンが「ユ・シジン役は、私にも素晴らしい役であるが、私よりもよく似合う俳優がいる」として、後輩のソン・ジュンギを積極的に推薦したことが始まりだったようです。そんなソン・ジュンギが出演依頼を受けたのは軍服務中。髪も短かったし、軍隊での話し方も体に染み付いていたため、演じやすいだろうと思ったとのこと。”しないわけにはいかない"”断る理由がない”ということでしょう。まさに運命だったのでしょう！！

ユ・シジン（ソン・ジュンギ）は、大尉。テベク部隊所属のモウル中隊長。上官や部下からの信頼もあつく、優秀かつユーモラスだが神秘的で秘密が多い。子供と老人、美人を守るのを最優先にする仕事ができる男。恋愛にも情熱的。
カン・モヨン（ソン・ヘギョ）は、胸部外科専門医師、医療奉仕団チーム長。偶然のTV出演をきっかけに一躍有名になりVIP担当医となるが、理事長の意向に沿わず医療奉仕団に左遷される。そこで運命の男ユ・シジンと再会する。

ドラマの中で、ソン・ジュンギとソン・ヘギョはお似合いのカップルとは思いますが、現実では結婚・離婚をされたという先入観があり、ちょっと複雑です。ソン・ヘギョは結婚より女優業って気がします。なんとなくソン・イェジンと比べてしまいますね。ヒョンビンとソン・イェジンは結婚されてもうまくいく気がしますが・・・。

ドラマで登場する「ウルク」という国は、架空の国でギリシャで撮影が行われたようです。きれいな青い海・青い空・崖に建つ神秘な家や街を見ると納得です。ギリシャ東部のエーゲ海に位置するリムノス島・ザキントス島だそうです。昔々新婚旅行でギリシャのロードス島へ行ったのを思い出しました。

「愛の不時着」のスイスロケ地、イゼルトヴァルト・ギースバッハ・シグリスヴィル・チューリッヒも素敵です。

「アルハンブラ宮殿の思い出」の舞台はスペインのバルセロナ・グラナダですが、実際の撮影は、スペインでは、バルセロナ・グラナダ・ジローナの3都市、ハンガリー、スロベニアで撮影されたようです。

スロベニアがロケ地の韓国ドラマで、「ディア・マイ・フレンズ」というのがあります。このドラマを観た時に、スロベニアがあまりにも素敵で感動したのを思い出しました。
海外ロケがあるドラマが多く、制作費が気になるところです。

韓国ドラマの制作費は、日本と比べたら約３～４倍です。その制作費の６０％が、人気俳優のギャラと脚本料に使われているそうです。やはりお金をかけるといいものができますよね。