ソン・ジュンギの「トキメキ☆成均館スキャンダル」視聴しました!!

「トキメキ☆ソンギュンガンスキャンダル」は2010年に韓国で放送されたドラマです。10年以上前なのに、ソン・ジュンギの外見が全く変わってないのに驚きました。「ヴィンチェンツォ」のソン・ジュンギが2010年の「トキメキ☆ソンギュンガンスキャンダル」のソン・ジュンギと同じなのです。色白で童顔、演技も10年前から上手いです。
役柄が全く違うので比べられませんが、最初は「役に恵まれているなぁ」と思っていましたが、今では「演技が上手いので役にピッタリハマる演技で魅せることができるんだなぁ」と思えます。
「太陽の末裔」はまだ観ていませんが、その前に兵役に行っています。ヒョンビンssiと同じくソン・ジュンギssiも兵役の前と後では演技が違ってきているのでは・・・。2人は兵役に対する考え方も似ているように思います。
「トキメキ☆ソンギュンガンスキャンダル」は、王朝時代、男装して科挙試験の代筆でお金を稼ごうとするキム・ユニ(パク・ミニョン)。成り行きで女子禁制の名門校”成均館”に入学し、男装して寄宿舎で暮らすことに・・・。ソン・ジュンギは、主演のパク・ユチョン、パク・ミニョンの先輩役として一見チャラチャラしているようで頼もしいク・ヨンハを演じています。

「ヴィンチェンツォ」のソン・ジュンギは、チャラい部分・ダークな部分・強い部分・お茶目な部分・キュートな部分など、いろいろなキャラクターを持つパーフェクトなマフィア弁護士を演じています。
スーツ姿、自宅でくつろぐ姿、カジュアルな姿なんでも様になりますが、とても印象的な姿が2つあります。1つ目は第8話のニット帽をかぶってカジュアルな服装をした遊園地のシーン。あまりに可愛すぎてギャップにやられてしまいました。2つ目は、第15話の霊媒師役に扮した姿。「トキメキ・・・」のク・ヨンハを彷彿させる韓服姿で髪にお花まで付けていて、『女性より美しい男性』と言われているのが納得できるシーンです。
「ヴィンチェンツォ」は、ポスト「愛の不時着』と言われています。あと4話残っていますが、どういう結末になるか想像もできません。「愛の不時着」を100点としたら「ヴィンチェンツォ」は90点位はいっています。第17話~20話が楽しみです。

 

トキメキ 成均館スキャンダル The MOVIE(字幕版)

殺風景な庭に花の苗を植えました!!

春になると庭に花を植えたくなります。我が家の色のない庭も少しずつ芽吹いてきていますが、今の所は緑と茶色しか見当たりません。ピンクや白・赤・青・黄色などのカラフルな庭にしたいのですが、統一感を保ちながらカラフルにするというのは難しく、毎年同じ花色になってしまいます。
マリーゴールドが好きなので毎年黄色・オレンジ系になります。マリーゴールドの黄色とオレンジにビデンスの黄色とオレンジを組み合わせました。ビデンスは初めて聞く名前でしたが、道端に雑草として生えているウインターコスモスのことのようです。
もう一つ、まんまるアズーロコンパクトのホワイトの鉢を作りました。他のものと寄植えをせずに、これだけでこんもりと咲き乱れ白いボールのようになるといいのですがが・・・。
毎年、土が悪いのか水やりが悪いのか、思ったように咲きません。何かを育てるのは向いてないかもしれませんが、2鉢だけなので頑張って育ててやります。

クリスマスローズの手入れの仕方をYouTubeで観ました。今まで適当に枯れたらカットしていたのですが、この時期に花や古い葉をカットし追肥してやれば来季に咲く花の数が違うとのこと。地植えは水をやらなくていいこと。肥料は春と秋にそれぞれ一回だけでいいこと。どれも簡単なことなので実行できそうです。来季が楽しみです。

 

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ソン・ジュンギの「ヴィンチェンツォ」を観始めました!!

最近、Netflixで「愛の不時着」を抑えて上位に入っているので観なければと思っていた「ヴィンチェンツォ」。ソン・ジュンギの作品はほとんど観たことがなく、そんなにハマらないだろう・・・絶対ハマらないだろうと思っていたら、とんでもなく面白く、豪華で、ソン・ジュンギssiに少しときめき始めた(ヒョンビンssiほどではないが)。
ソン・ジュンギは、若かりし頃の三浦友和に似ている。
「ヴィンチェンツォ」は、イタリアのマフィア一族の側近である弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ(ソン・ジュンギ)が、韓国にやってきて韓国の「悪」と戦うストーリー。制作費200億ウォン(約20億円)をかけた大作、冒頭のイタリアの広大なぶどう畑をライターで焼くシーンでスケールの大きさが感じられる。
全20話中第14話まで放送されている。「悪」を「悪」で制す的な、奇想天外なストーリー展開に驚かされるが、コメディ要素もあって面白く、今後の展開が楽しみである。

ソン・ジュンギの代表作といえる「太陽の末裔」を観なければと思う。

 

韓国ドラマ DVD版 ヴィンチェンツォ(1話~12話)レーベル印刷、日本語字幕付き

最近観ている韓国ドラマ。いろいろな繋がりで広がっていく!!

昨年12月くらいに観た「賢い医師生活」、とても感動したのでもう一度観てみた。病院が舞台になっているので手術シーンや診察シーンがよく出てくる。医師や看護師など病院で勤務している人に是非観てほしいドラマだ。専門的に「こんなのはおかしい」「現実は違う」とか色々つっこみたくなる部分が多いと思うけど、心情的な部分がとても繊細に描かれていて、こんな医師やスタッフがいる病院にかかりたいと思ってしまう。

「賢い医師生活」は、「応答せよシリーズ」の脚本家・監督のコンビの作品でもある。「応答せよ1994」「コーヒーフレンズ」に出演しているユ・ヨンソクがとても良かったので、ユ・ヨンソク繋がりで「ミスター・サンシャイン」「浪漫ドクターキムサブ」「幸せのレシピを視聴。

この「賢い医師生活」は、脚本家イ・ウジョン、監督シン・ウォンホのコンビの「賢い生活」シリーズの第2作目。「賢い生活」シリーズ第1作目は「刑務所のルールブック(賢い監房生活)」(2017~2018)。作品繋がりでこの「刑務所のルールブック」を視聴。韓国ドラマはよく拘置所や刑務所・警察署がよく出てくるけど、刑務所の生活を描いたドラマは珍しいのではないだろうか。刑務所が舞台なので目を覆いたくなるような場面や地獄のような生活場面も少し見られるけど、全体を通して心温まるシーンや笑えるシーンが多かったように思う。
「メジャリーグ進出を目前に控えた韓国野球界のスター選手キム・ジェヒョク(パク・ヘス)は、妹に乱暴を働こうとした男を捕らえようとして重症を負わせてしまう。誰もが正当防衛が認められると信じていたが、ジェヒョクに下されたのはまさかの実刑判決だった」という始まり。
主人公の野球選手キム・ジェヒョクの刑務所適応記であり、最悪の環境から再起を目指す復活記であり、刑務所という社会での成長記である。なかなか見応えがあった。
主人公を演じているパク・ヘスは初めて観た俳優さんだと思っていたら、ヒョンビンssiの「アルハンブラ宮殿の思い出」に情報部員として出ていたとのこと。次はまたアルハンブラ宮殿の思い出」を観ないと・・・。

「賢い医師生活」のシーズン2が韓国でもうすぐ始まるとのこと。Netflixで観られるのはいつになるのだろう。楽しみである。

 

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父が旅立ちました。

先日、軽い脳梗塞・肺炎を併発しあっという間に逝ってしまいました。
急なことで心の準備ができていなかったのですが、93歳で大往生したのではないかと思い、「今までありがとう。お疲れ様」と見送ることができました。一緒に住んで世話をしていた弟家族には感謝しかありません。優しい弟夫婦・孫たちに囲まれて幸せな一生だったと思います。

控えめで、目立つことが苦手で寡黙な父だったので、コロナ禍の家族葬でも許してくれるのではないかと思います。9年前に旅立った義父や母、6年前に旅立った義母の時は、田舎ということもあり大勢の方に見送って頂きました。田舎には、忌明け法要まで毎日御詠歌を唱えるという風習があり、片道40~60分を毎日車で通いました。

コロナ禍ということもあり、また時代の流れということもあって、今回は毎日御詠歌を唱えることもなく、何もせずにいることが申し訳ないような気持ちです。父だったら「気にしなくていいよ」と言ってくれそうですが・・・。

よく「早く母のところに行きたい」と言っていた父なので、天国でうまく再会できるといいのですが、9年も経っているのでどうでしょうか?

今は、4人の親を無事見送ることができて良かったと思います。それぞれそんなに苦しむことなく、また私達を煩わすことなく旅立ちました。私も見習わないとと思います。娘たちに迷惑かけることなく人生を全うしたいものです。

そういうわけで、大阪大丸梅田店で開催の愛の不時着展は行けませんでした。残念ですが、”コロナの中、大阪に行ったらあかん”と父が言っているような気がしました。
しばらくは、父を思いながら毎日を送りたいと思います。

放ったらかしの庭に、力強く咲くクリスマスローズ!!

毎年、花の少ない冬の時期に、彩りを添えてくれるクリスマスローズ。「クリスマスローズ」という名前は、クリスマスのころに開花するヘレボルス・ニゲルだけを指したものであるが、日本では、ヘレボルス属全体を表す言葉として使われているようです。
名前も魅力的だけど、寒さに強く育てやすいのと花色・花形のバリエーションが豊富なのが気に入っています。
数年前、お花屋さんで売れ残リ安くなったものを購入し、庭に植えました。
少しずつ増やしてクリスマスローズの庭にしたいと思います。手間いらずで見栄えが良い。
私のお気に入りは、一番右のグリーンの花色のものです。

 

 

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愛の不時着展の前にもう一度「愛の不時着」を観ています!!

大丸梅田店で開催中の愛の不時着展もあと一週間あまりになりました。来週半ばくらいに娘と行く予定です。ちょっとコロナが心配ですが・・・。
「愛の不時着」何度観ても、ヒョンビンssiの演技や映像に魅せられます。ソン・イェジンとの掛け合いのシーンも公開恋愛後なので、余計リアルに相性も抜群に思えます。
2人には共通点が多いような気がします。仕事に対しての姿勢のようなもの、誠実な性格、謙虚さ、礼儀正しさカリスマ性など・・・似ているぅ。

何回観ても笑えたり泣けたり、面白いシーンや感動的なシーン、好きなシーンが沢山あります。ユン・セリとのシーン・第5中隊の隊員たちとの様々なシーン・父である総政治局長とのシーンなどでリ・ジョンヒョクが見せる仕草や表情がすごくいいです!!
中でも好きなシーンをつ選びました。

1つ目
第11話、ソウルでユン・セリと再会し、洋服を買いに行ったデパートのシーン。なんといっても試着室から出てきたリ・ジョンヒョクが素敵すぎる!!何回観ても手を叩いてしまう。店員さんもおもしろく、ユン・セリが店員さんに嫉妬(?)するのも愉快!!店員役の女優さんも演技が上手!!
デパートの正面の扉をドアマンのように押さえて、出てくる人を待ってあげているシーン。とても微笑ましいシーンで、リ・ジョンヒョクのこのような善行が携帯で取られたり、防犯カメラに写っていたりと後々の伏線に・・・。

2つ目

第8話、リ・ジョンヒョクが銃で撃たれ入院している病院でのシーン。ユン・セリが過去にソウルでお見合いしたスンジュンがセリの恋人だという隊員に対して、「恋人じゃない」とマジ切れするリ・ジョンヒョク。隊員たちと声を荒らげて言い合っている時、隣の病室の患者でBTSファンの大学生が「静かにしてください」と入って来る。少し前のシーンで、ユン・セリとお互いの”推し(最愛)”を言い合っている。ユン・セリは、「私の推しは、リ・ジョンヒョク」と・・・。病室のドアの名前を見て「あなたがリ・ジョンヒョク?・・・南朝鮮の言葉が上手なあの綺麗なお姉さんが推しだと言っていました」と。
それを聞いた時のリ・ジョンヒョクの表情が、「上手い!!」と言うしかない絶妙な演技!!このBTSファンの大学生役の女優さんも演技が上手!!

3つ目

第12話、ソウルのユン・セリのマンションでのシーン。北朝鮮では、将校として規則正しい生活をしていたリ・ジョンヒョクが、セリの家でスウェット姿でネットゲームにハマるというもの。ギャップがおもしろい。またユン・セリにネットの制限をかけられて拗ねる姿がかわいい!!
この12話で、セリと隊員たちの再会シーンが感動的。リ・ジョンヒョクが抱き合う姿に嫉妬して引き離すシーンがまたおもしろい。このようにリ・ジョンヒョクの嫉妬する些細なシーンがいろいろな場面で登場する。

 

全体を通して、ユン・セリの食べるシーンがとてもきれいで美味しそう!!北朝鮮でゆで卵や白菜・おこげを食べるシーンでさえきれい。さすがソン・イェジン

「愛の不時着」、 Netflixでもまだトップ10に入り続けています。

 

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しっかりコロナ対策をして楽しみたいと思います。

 

骨髄バンクの情報誌「News」No.57より

白血病再生不良性貧血の患者さんを救うために骨髄バンクがあります。

「生きるチャンスを善意によって広げていく」

18歳~54歳以下の方に呼びかけています。55歳になられると卒業となりますので、何もしないと登録数が減って、助けられる患者さんも助けられなくなります。1人でも多くの患者さんを助けるために登録をお願いしないと・・・。

有名な方が呼びかけられると、登録者数がグッと増えます。
骨髄バンク発 応援メッセージ動画「ツナガル、イノチ。」是非御覧ください。

 

 

出演者(敬称略、出演順)

☆ 早川史哉(アルビレックス新潟所属サッカー選手)

☆ 山中伸弥京都大学iPS細胞研究所 所長・教授)

☆ 上原浩治(元メジャーリーガー)

☆ 水谷さるころイラストレーター・漫画家)

☆ 北別府学(元広島東洋カープ投手)

☆ 大江麻理子テレビ東京ワールドビジネスサテライトキャスター)

☆ ノブハヤシ(ドージョーチャクリキ・ジャパン館長)

☆ 瀬古利彦(横浜DeNAランニング倶楽部エグゼクティブアドバイザー・元マラソンランナー)

☆ 木下ほうか(俳優・骨髄バンクアンバサダー)

☆ 岡村孝子(シンガーソングライター)

 

情報誌「News」、移植を受けて元気になられた患者さんや、ドナーになられた方の体験記が掲載されています。

2020年10月末現在、ドナー登録者数 53万0,157人

          移植者数 24,857件

西脇の玉木新雌shopへ行って来ました!!西脇は播州織の産地です!!

カローラツーリングでちょっとドライブ!!
ファッションデザイナーの玉木新雌さん、播州織の西脇を拠点にショールやウェアをつくられています。最初は、ショールだけでしたが、久しぶりに訪れると、ショールはもちろん、沢山の種類のウェアや雑貨までtamaki niimeカラーの商品がセンスよく並んでいました。
身につけるものだからこそ、素材にこだわって 綿の栽培から、染め、織り、編み、縫製、販売まで自分たちの手で取り組み、ほぼすべてがイッテンモノ。

こだわった商品なのでお値段も少し高いです。やはりショールがおすすめです。小さいものから大きいものまでサイズもいろいろ。大きめのものが欲しかったのですが、今回は我慢して、マスクを買いました。マスクと言っても個性的な生地のマスクがたくさんあり、一つを選ぶのにたいへん!!あれもこれもとたくさん欲しくなります。お値段は、2,000~2,500円。

工房(工場)とショップが隣接しており、周りはのどかな田園風景。

 

 

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「ザ・リーダー」ファッションデザイナー 玉木 新雌さん 2020年7月12日(日)放送

 

 

 

「北はりまエコミュージアム」という道の駅でパンやお弁当を購入し、車で昼食。

「へそ公園」と「播州織工房館」へも行きました。

 

 

 

ホームスパン再開!!次回作のマフラーの糸を紡いでいます!!

 しばらくホームスパンをお休みしていましたが、3月から再開しました。時間がたっぷりあったにもかかわらず、韓国ドラマに熱中するあまり(?)糸がなかなか紡げませんでした。
次回作は、ストライプのマフラー。濃いグレーを基調に、ネイビー・ブルー・グリーンを間に入れていこうと思っています。どんなものができるか・・・出来上がってのお楽しみ。思ったものがなかなかできず、いつも「まぁいいか」ばかりです。
糸の太さを均一にするのは難しい。太くなったり細くなったり、節ができたり・・・・集中が切れるとプツンと切れてしまう。

 

先日訪れた「あやべグンゼスクエア」の資料館に興味深い言葉が・・・

心が清ければ、光沢の多い糸ができる。工女訓(心の持ち方)
人に、何となく善い人と、何となく悪い人があるように、糸にも何となく善い糸と、何となく悪い糸があるが、どこが善いのか、悪いのか、とり立てて言うところはなくとも、何となく善い、何となく悪いというのは、全くその糸をつくる人々の心の持ち方の関係である。
心が清ければ、光沢の多い糸ができる。心が直ければ、繊度の揃うた糸ができる。心に平和があれば、節のない糸ができる。心に油断がなければ、切断のない糸ができる。自ら省みて恥ずるところがなければ、力の強い糸ができる。善い人が良い糸をつくり、信用される人が信用される糸をつくる。世間の製糸家が、この消息を、よくわかるようになってほしいと思う。(明治42年)

 

明治の言葉に「そうそうと」うなずいてしまう。心持ちが糸に表れる。穏やかに紡げるよう余裕を持とう!!

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